かかりつけの医師
かかりつけ医は、ホームドクター(家庭医)とも呼ばれます。
かかりつけ医は特定の疾患の専門医ではなく、日頃から患者の体質や病歴、健康状態を把握し、診療行為のほか健康管理上のアドバイスなどもしてくれる身近な医師のことです。
常日頃から患者の状況を把握しているので、様々な症状に対しても適切に対応してもらえ、その医師では対応が困難な場合には、専門医を紹介してくれる役割もあります。
日本の特に都市部では、患者側に大病院志向があり、かかりつけ医は特にいない人が多数という状態ですが、健康管理や予防医学の観点からも、かかりつけ医をもつことが奨励されています。
かかりつけ医は、介護保険制度の要介護認定の際に「主治医の意見書」を作成することになっており、医療系のサービスを受けるときには、かかりつけ医(主治医)の意見や指示が反映されるしくみになっています。
福祉住環境整備に関連すれば、介護保険制度の居宅介護住宅改修費の支給を利用して住宅改修をおこなう場合にはもちろん、そうでない場合でも、老化や進行性の病気によって、身体機能や日常生活動作(ADL)に変化が予想されるなら、それに対応できるように住宅改修をおこなうためにも、かかりつけ医の診断を受け、意見をとり入れることが重要です。
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